「ちょっと大変」な子どもとの暮らしが「すごく大変」に変わるとき
昨日のエントリ「子どもとの生活は忍者の修行だ - IKISG」に
子どもとの暮らしは「すごく大変」ではなく「ちょっと大変」なだけだと書いた。
でも不正確だったから訂正したい。
子どもとの生活が「すごく大変」になる時期があることを正直に書きたい。
ひとつは、自分が体調を崩した時だ。
物理的に肉体的に、大変になる。
熱があるときに子どもを抱き上げると倍ほどもに重く感じられる。
熱があるからおとなしく寝ていよう、などという自由がないのが子どものいる暮らしだ。
私に熱があっても子どもは元気で(ありがたい)、好きなところに行こうとし
遊んでもらおうとし、お腹をすかせたら泣くのだ。
これは間違いなくハードモードだ。
そして恐ろしいことに、子どもが居る暮らしではしょっちゅう熱が出る。
自分が気をつけるしかない。
参考:「これから子どもを預けて働こうとしている人に知ってほしいこと - IKISG」
同様に、子どもが体調不良の時も大変度が上がる。
ただの風邪くらいなら、38度くらいの熱なら(!)、子どもはぴんぴんしてむしろ楽しそうに遊んでいる。
でもそれ以上の高熱が出た時はさすがにぐったりして、親から離れなくなり寝るのを拒否し、吐いたりお腹を壊したりして大変だった。
つらそうな子どもを見るのもつらい。
肉体的にも精神的にも大変だった。
しかし子どもは病気になるものだから、これは仕方ないのだろう。
最後に、第三者から余計なことを言われた時。
これは純粋に精神面での大変になる。
自分の周囲に特別いじわるな人が居るわけではないけれど
人から何か言われたことで凹むことはしょっちゅうだ。
これはまたべつの機会にかけたらと思う。