IKISG

都内在住、IT職フルタイム、1児の母。親に頼れず、夫は多忙のワンオペ育児。巷のメディアに取り上げられるワーキングマザーはスーパーウーマンすぎて身近に感じられない。普通の人でも、親に頼らなくても働くにはどうしたらいいのか考えています。生後5か月の子を認証園に預けて復職し、1歳で認可園に転園。復職から3年ほどの人が書いています。

「ちょっと大変」な子どもとの暮らしが「すごく大変」に変わるとき

昨日のエントリ「子どもとの生活は忍者の修行だ - IKISG」に
子どもとの暮らしは「すごく大変」ではなく「ちょっと大変」なだけだと書いた。

でも不正確だったから訂正したい。

子どもとの生活が「すごく大変」になる時期があることを正直に書きたい。

 

ひとつは、自分が体調を崩した時だ。

物理的に肉体的に、大変になる。

熱があるときに子どもを抱き上げると倍ほどもに重く感じられる。

熱があるからおとなしく寝ていよう、などという自由がないのが子どものいる暮らしだ。

私に熱があっても子どもは元気で(ありがたい)、好きなところに行こうとし
遊んでもらおうとし、お腹をすかせたら泣くのだ。

これは間違いなくハードモードだ。

そして恐ろしいことに、子どもが居る暮らしではしょっちゅう熱が出る。

自分が気をつけるしかない。

参考:「これから子どもを預けて働こうとしている人に知ってほしいこと - IKISG

 

同様に、子どもが体調不良の時も大変度が上がる。

ただの風邪くらいなら、38度くらいの熱なら(!)、子どもはぴんぴんしてむしろ楽しそうに遊んでいる。

でもそれ以上の高熱が出た時はさすがにぐったりして、親から離れなくなり寝るのを拒否し、吐いたりお腹を壊したりして大変だった。

つらそうな子どもを見るのもつらい。

肉体的にも精神的にも大変だった。

しかし子どもは病気になるものだから、これは仕方ないのだろう。

 

最後に、第三者から余計なことを言われた時。

これは純粋に精神面での大変になる。

 

自分の周囲に特別いじわるな人が居るわけではないけれど
人から何か言われたことで凹むことはしょっちゅうだ。

これはまたべつの機会にかけたらと思う。