IKISG

都内在住、IT職フルタイム、1児の母。親に頼れず、夫は多忙のワンオペ育児。巷のメディアに取り上げられるワーキングマザーはスーパーウーマンすぎて身近に感じられない。普通の人でも、親に頼らなくても働くにはどうしたらいいのか考えています。生後5か月の子を認証園に預けて復職し、1歳で認可園に転園。復職から3年ほどの人が書いています。

2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「ちょっと大変」な子どもとの暮らしが「すごく大変」に変わるとき

昨日のエントリ「子どもとの生活は忍者の修行だ - IKISG」に子どもとの暮らしは「すごく大変」ではなく「ちょっと大変」なだけだと書いた。 でも不正確だったから訂正したい。 子どもとの生活が「すごく大変」になる時期があることを正直に書きたい。 ひとつ…

子どもとの生活は忍者の修行だ

子どもがいない友人知人から「子育てって大変でしょ」とよく言われる。 子どもを持つ人はみんな言われ慣れているのではないかと思う。 私も子どもを持つ前は漠然と、すごく大変なのだろう、と思っていた。 子どもがいる生活を考えるとき、自分が子どもだった…

子どもがいて仕事を続ける大変さと、その考え方

前回、復職したほうが楽だと思っていることについて書いてみた。 「「子どもがいて仕事を続けるのって大変でしょ?」 - IKISG」 すべての人がこれに当てはまるとは思っていないし、専業主婦を否定したいわけでもない。 働くことのデメリットだって、あたりま…

「子どもがいて仕事を続けるのって大変でしょ?」

今日、すごく嬉しい事があった。 私が妊娠する前から仕事でお世話になっている人たちが、結婚するという。 夫婦揃ってIT職。うちと同じだ。 秋にはお子さんも生まれるのだそうだ。 仕事には戻るつもり、と彼女は言っていた。 そしてそのとき聞かれた。 「子…

子どものオン・オフ使い分けを知ってしまった

子どもはもう自分の表現を持っているんだ、と思った。 保育園にもすっかり慣れ、朝泣かなくなった。 0歳から通っていた前の園でそうだったように、すっかり慣れて家と同じように過ごしているのだろうと思っていた。 しかし先生から聞く様子や、園ノートに書…

第一子誕生のあと、復職を考えている人へ伝えたいこと

一年ちょっと前の自分を思い出しながら書いてみる。 あの頃、私にこんなことを言ってくれる人がいたらどんなに心強かっただろう。 最初に伝えたいこと これから出産という未知の体験を乗り越え、仕事に戻ることはとてつもなく大変なことに思えるでしょう。 …

スーパーウーマンになりたくない

女性の復職、というものが注目を浴びているように思う。 自分が当事者になったから余計そう感じるのかもしれないが専業主婦が当たり前ではない時代になってきたのが大きいのかもしれない。 (女性だけの話ではないとか、気を使うあまり無法地帯になりはしない…

「自分がやったほうが早いし確実だから」

仕事ができるようになってきた頃によく思うことではないだろうか。 後輩や、時には先輩の仕事が歯痒く中途半端に見える。 なぜこんなこともできないのか。 なぜミスをするのか。 なぜこんなに時間がかかるのか。 言われないとできないのか。 それなら、自分…