子どもがいて仕事を続ける大変さと、その考え方
前回、復職したほうが楽だと思っていることについて書いてみた。
「「子どもがいて仕事を続けるのって大変でしょ?」 - IKISG」
すべての人がこれに当てはまるとは思っていないし、専業主婦を否定したいわけでもない。
働くことのデメリットだって、あたりまえだけどあるのだ。
ただ私があまり気にしていないだけだと思う。
今回は「子どもがいて仕事を続ける大変さ」について考えてみた。
ついでに、私がそれらをどう思っているかも。
まず、いつも時間に追われている。
朝はバタバタ、時間になったら職場から早足で駅に向かう。
帰ってからもバタバタ、子どもが寝たら家事をしてまた翌朝バタバタ。
週末はたまった家事を片付ける。
だから時間に追われたくない人には向いていないかもしれない。
私は前回書いたとおり、やるならやる、やらないなら全くやらないという性格なので
忙しくしている方が合っている気がする。
次に、子どもと過ごす時間は圧倒的に少ない。
平日一緒にいる時間の大部分は睡眠時間だ。
起きている時間は少ししか一緒にいられない分、子どもに集中しているし
週末はいっぱい一緒にいられるから、そのオン・オフ加減が私は嫌いじゃないけれど
子どもとずっと一緒にいたい人には向かないかもしれない。
最後に、仕事も子どものことも家事もすべてが「中途半端」になる可能性がある。
独身の人に比べたら仕事に打ち込める時間は短い。
専業主婦に比べたら子どもを見ていられる時間も、家事にかける時間も少ない。
そこをいちいち比べてしまうと
凹んだり、必要以上に攻撃的になったり、
やたら周囲にアピール(facebookに豪華な手料理をアップしてみたり)するかもしれない。
だからもう比べるのはやめた。
どれも専門の人にはかなわないけど、いろいろやれる方が私は楽しい。
いろいろやれる分、専門の人にはない視点が持てるかもしれない。
そうなれる日まで、半人前の会社員として、主婦として、母として頑張っていけたらと思う。