IKISG

都内在住、IT職フルタイム、1児の母。親に頼れず、夫は多忙のワンオペ育児。巷のメディアに取り上げられるワーキングマザーはスーパーウーマンすぎて身近に感じられない。普通の人でも、親に頼らなくても働くにはどうしたらいいのか考えています。生後5か月の子を認証園に預けて復職し、1歳で認可園に転園。復職から3年ほどの人が書いています。

親を頼らない子育ての実情 ~休日編2

親を頼らない実情シリーズ

親を頼らない子育ての実情 ~産後編 - IKISG

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親を頼らない子育ての実情 ~休日編 - IKISG

親を頼らない子育ての実情 ~休日編2

親を頼らない子育ての実情 ~お金編 - IKISG

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休日については書き足りない気がしたから、更に書いてみる。

 

 

休日は、夫が休みなら親子3人、夫が仕事なら2人で過ごす。

大人だけの時は丸一日出かけないこともあったが、子どもが生まれてからは
余程の悪天候でなければどこかしら外に出ている気がする。

出かける先は近所の公園か河原、
子どもの物を買うなら2駅先のショッピングモールが多い。

 

臆病なたちで、子どもを連れた遠出は殆どしたことがない。

出先や乗り物の中で泣いたら、なにか起きたら、人に迷惑をかけたらどうしようと考えてしまう。

 

自分の友だちと遊ぶ機会は本当に減った。

寂しくないといえば嘘になるけれど、子どもがいるから遊べないと落ち込むほどではない。

いつから減ったのかと考えると妊娠中からだ。

つわりと腰痛で出かけるのがおっくうだし、
自分から誘っておいてドタキャンになると嫌だな…などと考えた結果
誘われた時しか遊ばなくなっていたからだった。

そういう状態にじわじわ慣れていったから、あまり苦にならない。

 

つわりが何のために存在するかは諸説あるようだけど、
私にとっては「自由な時間と自分の意志でお別れするため」にあったように思う。

もし妊娠中も変わりなく遊び歩ける体調だったら、子どもが生まれたあと
慣れない育児と急に人に会えなくなることのダブルパンチで大変だったかもしれない。

 

子どもが生まれてから1年とちょっとの間、夫と二人で出かけたのも1回だけだ。

もし親に頼れたら違っていたかもしれない。

飲みに行ったりもできるのかもしれない。そこは素直に羨ましい。

よく行っていた大好きな居酒屋があるのだけど、
妊娠が分かった日に(オレンジジュースで)お祝いをしたのが最後で
それ以来、行くことができないままだ。

 

子どものお泊まり保育の日に行こうと密かに決めている。

あと3年。今から楽しみだ。