子どもの成長は嬉しく、そして少しさみしい
子どもが、今月から新しい園に通い始めた。
(その時の様子は「兼業主婦 兼 母のある一日(入園式編) - IKISG」
「兼業主婦 兼 母のある一日(慣らし保育編) - IKISG」あたりに書いている)
迎えに行くと泣いてしまった日が1日。
朝、先生に預けるとき嫌がって身を捩ったのが数日。
泣いた数日、泣きべそをかいた数日が過ぎた。
一昨日からは自ら先生のところへ行き、振り向いて手を振る余裕すら見せた(少し泣きそうな顔をしていたけど)。
子どもは本当に慣れるのが早い。驚くほど早い。
泣かずにいてくれることが嬉しくて、少しさみしい。
この子はいつか大人になり、自分のやりたいことを見つける。
きっと遠い先のことではない。
その時に「自分はこうだったから」「こっちのほうがいいはずだから」と邪魔したくない。
子ども可愛さに、子どもから離れられない親になりたくない。
だからきっと、こんなさみしさはこの先何度も感じるのだろうなあ、と思った。