IKISG

都内在住、IT職フルタイム、1児の母。親に頼れず、夫は多忙のワンオペ育児。巷のメディアに取り上げられるワーキングマザーはスーパーウーマンすぎて身近に感じられない。普通の人でも、親に頼らなくても働くにはどうしたらいいのか考えています。生後5か月の子を認証園に預けて復職し、1歳で認可園に転園。復職から3年ほどの人が書いています。

子どものこと

なぜ私は手作りの服を作るようになったのか(3)

なぜ私は手作りの服を作るようになったのか(1) - IKISG なぜ私は手作りの服を作るようになったのか(2) - IKISG ここまでの気づき ・店では買えないものを作ればいい。・テクニックやデザインは既製品に及ぶべくもないけれど、 子どもが気に入った服のリメイ…

私と子どもは違いすぎる

下書きフォルダを見てみたら下書きがたくさんたまっていたので拾い上げてみる。これは2015/01/06に書かれたもの。 子どもは私にないものをいっぱい持っている。それは若さとかそういう当たり前のものではなくて、たとえば可愛がってくれる祖父母とか、子ども…

なぜ私は手作りの服を作るようになったのか(2)

前回のまとめ なぜ私は手作りの服を作るようになったのか(1) - IKISG・私は学校で家庭科をやっただけの素人。 ・布や手芸用品は意外と高い。既製品を買った方が安い。 ・手作りすることで得られる満足感は確かにある。この状態から次のように改善して、今で…

なぜ私は手作りの服を作るようになったのか(1)

結論、それでも私は手作りをする。 妊娠が分かったら、もしくは子どもが生まれたら誰でも一度は考えるんじゃないだろうか。 「手作りの服を着せてみたい」とか「手作りの服とか作ったほうがいいのかな?」とかを。 現実に、元からそういうのが好きで得意な人…

半年間の育休を振り返って後悔した4つのこと

もっと育児書を読めばよかった。 駄目な親の例として「育児書ばかり読んでいる親」というのをよく見かけた気がする。どこで見たかは覚えていないのに、「育児書ばかり読んでいる親」と言われたら「ダメなんだろうな」と条件反射で思ってしまう。 きっと「親…

お金がないのが問題じゃない(気がする)

子どもが生まれてから3年ちょっと復職してからもうすぐ2年の実感として、親に頼れない子育ての実感として声を大にして言いたい。 お金がないのが問題じゃない、と思う。 前にも同じタイトルで書いているけど(お金がないのが問題じゃない - IKISG)、今回はち…

やっぱり、みんなやってるトイレカレンダーは超優秀【追記あり】

結論:トイレトレーニングとしてトイレにカレンダーとシールを置いておく方法は、わが子には絶大な効果があった。予想外の嬉しい効果も。 子どもが初めてパンツをはいたのはいつからだろう? 保育園の今のクラスになるより前だった気がする。 ということは、…

いつの間にかの自信

子どもが生まれる前、妊娠が分かってからずっと、不安で仕方なかった。 妊娠出産という未知の体験、責任の重さ、生活が激変してこれからどうなるんだろうという不安。 いざ子どもが生まれてからは一層不安だった。 新生児はふにゃふにゃして弱々しくて、目を…

子ども用品を手作りする意味

子どもが生まれてから、少しずついろいろなものを作った。 フリースの室内用靴下(すぐに足が大きくなって履けなくなった)や レッグウォーマー(あまりつけてくれなかった)や 保育園で履くズボン(何枚か作るうちにだいぶ熟練度が上がった)など。 身に着けるも…

子どもに関する無責任な想像と責任

子どもについて、無責任な想像をするのは楽しい。 たとえば、「子どもが本好きになったら嬉しいな」などと考える。 自分も本が好きだし、本からいろんなことを知ったし、嫌なことがあったときも面白い本を読んで現実逃避できた。 子どももたくさん本を読むよ…

友人に子どもが生まれた

ずっと子どもが欲しいと言っていた友人だったから、妊娠の知らせを聞いたときは自分のことのように嬉しかった。 子どもに専念したいから仕事は辞める、と彼女は決めた。 引き継ぎ業務をしながら、早く子どものことだけを考えたいとも言っていた。 あっという…

行き当たりばったりに子どもの服を作る

子ども服や小物を、少しずつ自分で作るようになった。 と書くと、すごいものを作っていそうに見えるかもしれないけれどごくシンプルなズボン、レッグウォーマー、シュシュやティッシュケース程度だ。 洋裁(と書くとまた大袈裟だ)の経験は家庭科の授業に毛が…

「働く母」の立場を後ろめたく思うとき

専業主婦(希望)の人から見たら、私は負け組なのかもしれない。 でも私は今の立場が好きで、幸せだ。 仕事が好きだし楽しい。(もちろん苦しいこともある) 運よく熱心な保育園に入ることができ、おいしいごはんを食べて友達と遊び、日々成長していくわが子を見…

自分で編み出したテクニックのようなもの:乳児期

あまり育児書や育児ブログは読まなかった。 だからひょっとしたら、自分で編み出したつもりがあたりまえのことだったりするかもしれないしもっと他にいいやり方があるかもしれない。 とりあえず試行錯誤したころを思い出しながら書いてみる。 便秘になったと…

「見立てる」ということ(こどもの遊び)

自分の子が生まれるまで、ほぼ子どもと接点がなかった。 ばたばたと慌ただしい毎日を過ごしながら、ふと気づくと子どもとは何とすごいのかと驚く。 生後半年が過ぎたころ。 離乳食を食べるようになり、「おいしい」とほっぺを叩く動作を覚える。 これは園の…

何かがあったときに諦めがつくかどうか

もう2年以上前になる。 妊娠が分かったとき、もともとあまり飲んでいなかったアルコールはすっぱり止めた。 喫煙の習慣はなかった。 毎日たくさん飲んでいたお茶とコーヒーは全てノンカフェインのものに変えた。 渋めの緑茶が好きだったから、麦茶に切り替え…

もうそろそろ争いをやめよう :ベビーカー論争

このブログでも何度か、私見を書こうとしてやめた。 うまくまとまらない気がした。 でもつい先日、ものすごく腹立たしい記事を某所で読んでしまい、やっとこの件に関して自分が思っていることが分かった。 だから書いておこうと思う。たぶん長くなる。 腹立…

一年以上経ってやっと納得した「保育園はまだ早すぎるんじゃない?」

育休のころと復職直後、言われて一番嫌だったのが「早過ぎるんじゃない?」だった。 そう言われるとやみくもに反発したくなった。 世間には産休明けからすぐ預ける人もいるし、それを私は生後半年弱まで待ったのだし、保育園に行き始めたわが子はそれほど体…

子どもを理由にしすぎなんじゃないか?

仕事をするうえでも、生活する上でも 「子どもがいるから仕方ないんです」「できなくて当たり前なんです」 という態度を取るまい、取るまいと思いながら暮らしてきた。 子連れに配慮してもらえる場面というのは非常に多い。(それは非常にありがたい) でも当…

ついに来た(のか?)

子どもが生まれたばかりの頃から、いやもしかしたら生まれる前からずっと、恐れていた日がついに来た、かもしれない。 正直、三歳児神話よりもっとおそろしい。 イヤイヤ期だ。 ヤダという言葉を覚え、乱発するようになった。 でも笑ってヤダ~と言いながら…

子どもには何も望まない(望めない)

たとえば、仕事だったら目標を立て、努力して達成しようとする。 将来なりたい姿のために今何をすべきかを考えることができる。 (それを実践できるかはまた別の話だけれど) でも子どもについてはどうなんだろうか?と、ふと考えた。 将来どうなってほしい…

「ダメ」が多すぎる

なるべく子どもに「ダメ」と言わずに暮らしたい。 でも毎日毎日、気づけば「ダメ」と言っている気がする。 まず、本人の命や健康を害するようなことは、問答無用で「ダメ!」だ。 大きな声も上げるし、実力行使で物を取り上げることもある。 次に、お友だち…

私には仕事が必要だ

子どもはおもしろい。子どもはかわいい。 でもいつもそう思えるわけではない。 滅諦にしない残業をして帰ったとき。 勉強会に出てから帰ったとき。 昔からの仕事上の知り合いと会ってから帰ったとき。 家について子どもを見ると、ああ、私にはもうこんなに大…

よその子相手に本気で腹が立った

大人げないことをあえて書く。 自省のために。どうしたら良いか考えるために。 保育園では、日中は年齢ごとのクラスに別れて過ごしている。 延長保育になると、年齢に関係なく一部屋に集まって過ごす。 大きい子たちにとって小さい子はかまいたい、お世話に…

怒る子ども、おびえる母(そんな日もある)

子どもはだいぶ知恵がついてきた。 行動範囲もできることもぐんと広がった。 いろんなことを覚えていて、「この後はこうなるのだろう」という展開が読めているようだ。 そのぶん、その予想通りにならなかったときの怒りも大きくなっているように思う。 少し…

事実+事実=事実とは限らない(無意識または悪意)

すごく当たり前なのだけど、今更しみじみ思ったので書いてみる。 たとえば、 ・うちの子どもは保育園でプロの栄養士&調理師が作った食事を食べている ・うちの子どもは比較的大柄であり、比較的健康である というのは、れっきとした事実だし、客観性もある…

浮き沈み

数日の間、子どもの機嫌が悪かった。 たぶん体調不良からくるもので、それが分かっていてもやたら怒ったり泣いたりごはんを食べない姿にじわじわと体力を削られた。 仕事も異動があったばかりで、分からないことだらけ。 「簡単なはずなんだけど…」と指導役…

いつからだろうか(当たり前と期待)

自分の仕事上の異動に続き、子どもの体調不良と夫の多忙が重なった。 子どもが体調不良のときは甘えとわがままが増える気がする。 加えて、近頃は自己主張が増え、行動や言葉でそれを示そうとし、大人に阻止されるとギャーッと怒るようになった。 夫が出勤中…

判断材料その二:その理由で納得できるかを考える

前回「判断材料その一:自分のコストを考えてみる - IKISG」ではお金に関わることの判断材料を書いた。 今回はお金に関わらない判断の時に何を考えているかを書いてみる。 子どもが予想外に早く寝てくれた。夫が帰るまでにはまだ時間がありそうだ。 こんな時…

タスク引き継ぎメモ(仮)

もし1日、誰かに仕事を引き継ぐとしたら…と考えながら書いてみた。 ======================== 引き継ぎメモ 以下、作業を列挙します。注意点は※として挙げてあります。 AM5:30 起床 朝食準備。 大人はパン、簡単なおかず、ヨーグル…

子どもがいないとわからないこと

そんなものはないんじゃないかな、と思った。 子どもがいる人といない人では考え方や行動が大きく違う、かもしれない。 でも私たちはその違いの理由を「子どもの有無」に求めすぎているのかもしれないと思った。 若手社員が憤っていた。 「みんな会社のイベ…

「子どもを抱っこしていて偉いよね」

学生時代の友人たちと集まった。 結婚している人、いない人。 子どもがいる人、いない人。 兼業主婦、専業主婦、親と同居などさまざまだ。 久し振りに会えてみんな嬉しそうで、それぞれの近況を報告し合った。 賑やかな場の中で、一人の友人が私のことを 「…

子どもは私に似ていない

子どもは私に似ていない。 それは私にとって嬉しい事だ。 実は、妊娠中ずっと「お父さんに似て生まれてきてね」とお腹に念を送っていた。 会社からの帰り道、駅から家までの道を歩くときの習慣だった。 (なぜそういう習慣になったのかは不明) 私はたぶん自…

「ちょっと大変」な子どもとの暮らしが「すごく大変」に変わるとき

昨日のエントリ「子どもとの生活は忍者の修行だ - IKISG」に子どもとの暮らしは「すごく大変」ではなく「ちょっと大変」なだけだと書いた。 でも不正確だったから訂正したい。 子どもとの生活が「すごく大変」になる時期があることを正直に書きたい。 ひとつ…

子どもとの生活は忍者の修行だ

子どもがいない友人知人から「子育てって大変でしょ」とよく言われる。 子どもを持つ人はみんな言われ慣れているのではないかと思う。 私も子どもを持つ前は漠然と、すごく大変なのだろう、と思っていた。 子どもがいる生活を考えるとき、自分が子どもだった…

「子どもがいて仕事を続けるのって大変でしょ?」

今日、すごく嬉しい事があった。 私が妊娠する前から仕事でお世話になっている人たちが、結婚するという。 夫婦揃ってIT職。うちと同じだ。 秋にはお子さんも生まれるのだそうだ。 仕事には戻るつもり、と彼女は言っていた。 そしてそのとき聞かれた。 「子…

子どものオン・オフ使い分けを知ってしまった

子どもはもう自分の表現を持っているんだ、と思った。 保育園にもすっかり慣れ、朝泣かなくなった。 0歳から通っていた前の園でそうだったように、すっかり慣れて家と同じように過ごしているのだろうと思っていた。 しかし先生から聞く様子や、園ノートに書…

子どもを早くから保育園に入れてよかったこと

今日で4月が終わりだ。 認可園に転園して最初の1か月が過ぎたことになる。 思い起こせば慣らし保育の2日目、初めて私と離れることになったとき大泣きして先生の抱っこでもおやつでも泣き止まなかったわが子。 泣かないようになってからも数日間は、振り向い…

親を頼らない子育ての実情 ~休日編

親を頼らない実情シリーズ 親を頼らない子育ての実情 ~産後編 - IKISG 親を頼らない子育ての実情 ~保育園編 - IKISG 親を頼らない子育ての実情 ~休日編 親を頼らない子育ての実情 ~休日編2 - IKISG 親を頼らない子育ての実情 ~お金編 - IKISG ---------…

親を頼らない子育ての実情 ~産後編

----------- 親を頼らない実情シリーズ 親を頼らない子育ての実情 ~産後編 親を頼らない子育ての実情 ~保育園編 - IKISG 親を頼らない子育ての実情 ~休日編 - IKISG 親を頼らない子育ての実情 ~休日編2 - IKISG 親を頼らない子育ての実情 ~お金編 - IKI…

子どもの成長は嬉しく、そして少しさみしい

子どもが、今月から新しい園に通い始めた。 (その時の様子は「兼業主婦 兼 母のある一日(入園式編) - IKISG」「兼業主婦 兼 母のある一日(慣らし保育編) - IKISG」あたりに書いている) 迎えに行くと泣いてしまった日が1日。 朝、先生に預けるとき嫌が…

細かすぎる仕事効率化の話

職場でショートカットキーの話になった。 IDEでこういうことをしたいときどんな操作をするか、という誰かの些細な質問からこのやり方のほうがタイプ数が少なくて済むとかいやいやこっちのほうが一目でわかりやすいというような激論を交わした。 こんな小さな…

子どもがいることは遜色なのだろうか

会社の人から、子どもの話題を振られるのが嫌でたまらない。 おそらく気を使ってくれているのであろうが、その話題を出されるとなんとも言えない居心地の悪さを感じる。 それが数回続いたら、もうその人と話す機会を避けたくなってしまう。 たとえば道を歩い…

兼業主婦 兼 母のある一日(慣らし保育編)

4月3日、慣らし保育2日目。会社を休む。 慣らし保育初日は夫が行ってくれた。 子どもと一緒に遅めに登園し、一緒に遊び、昼ごはんをいただいて帰ってくるという流れだったそうだ。 ずっと夫がついていたから、子どもは泣かずに過ごしたという。 朝、通勤する…

兼業主婦 兼 母のある一日(入園式編)

「子が経験する初めての別れ - IKISG」に書いた通り、4月から子が転園した。 その時のことを書いてみようと思う。 4月1日、入園式。会社を休む。 0歳~5歳までの新入園生、在園生たちで入園式が行われた。 各クラスと先生たちの紹介があり、15分ほどで終わる…

子が経験する初めての別れ

まだ先のような気がしていたのに、ついに3月が終わってしまう。 子どもが、今行っている園から、卒園する。 ずっといられないことも分かっていて入園し、転園するなら早いほうが本人がつらくないだろうと考えて認可園に希望を出した。 そして運よく入園が認…

復職で失ったものと得たものについて

子どもがいるから自由に残業できない。 加えて、夫が激務だから休日出勤もあまりできない。 頼れる親兄弟が近所にいるわけでもないから 子どもが熱を出したら仕事を休むしかない。 もう今までのようには働けない。 家事も今までのようにはできない。 できな…

兼業主婦兼母のある一日(休暇編)

あちこち歩き回った1日が終わった。 この日記を書き終えたら、たぶんこの冬最後のおでんを仕込みながら 今日の夜ご飯を作る。そして早めに寝よう。 今日は子どもの新しい保育園の説明会のために休暇を取った。 今の保育園は1日休んで家にいようか、とか いや…

これから子どもを預けて働こうとしている人に知ってほしいこと

私は大きい病気をしたことがない。 入院は出産のときが初めてだった。 風邪をひいても軽いことが殆どで、熱が出るのは数年に1度くらい。 自分は丈夫なのだと油断していた。 それが今や…。 復職してからまだ1年経たないが、記憶にあるだけで5回熱を出している…

いい知らせと寂しさ

子どもを無認可園に預けている。 昨年末、折悪しく熱が出た日。 ふらふらしながら、認可園入園申し込みに行った。 そのときの結果が来て、4月から認可園に入れるという。 ありがたい。 そして、結局あまり保育園不足を体感しないままだったなと思う。 そうい…