IKISG

都内在住、IT職フルタイム、1児の母。親に頼れず、夫は多忙のワンオペ育児。巷のメディアに取り上げられるワーキングマザーはスーパーウーマンすぎて身近に感じられない。普通の人でも、親に頼らなくても働くにはどうしたらいいのか考えています。生後5か月の子を認証園に預けて復職し、1歳で認可園に転園。復職から3年ほどの人が書いています。

保育園のこと

保育園1年目で地味に困ったこと

当時を思い返すと、そういえばこんなことに地味に困っていたなと懐かしくなったので書いてみる。 地味に困ったこと、それは「必要な物を急に言われること」だった。 たとえば平日の夜、お迎えのときに「そろそろ暑くなったので明日からシャワー用バスタオル…

一年以上経ってやっと納得した「保育園はまだ早すぎるんじゃない?」

育休のころと復職直後、言われて一番嫌だったのが「早過ぎるんじゃない?」だった。 そう言われるとやみくもに反発したくなった。 世間には産休明けからすぐ預ける人もいるし、それを私は生後半年弱まで待ったのだし、保育園に行き始めたわが子はそれほど体…

よその子相手に本気で腹が立った

大人げないことをあえて書く。 自省のために。どうしたら良いか考えるために。 保育園では、日中は年齢ごとのクラスに別れて過ごしている。 延長保育になると、年齢に関係なく一部屋に集まって過ごす。 大きい子たちにとって小さい子はかまいたい、お世話に…

子どものオン・オフ使い分けを知ってしまった

子どもはもう自分の表現を持っているんだ、と思った。 保育園にもすっかり慣れ、朝泣かなくなった。 0歳から通っていた前の園でそうだったように、すっかり慣れて家と同じように過ごしているのだろうと思っていた。 しかし先生から聞く様子や、園ノートに書…

子どもを早くから保育園に入れてよかったこと

今日で4月が終わりだ。 認可園に転園して最初の1か月が過ぎたことになる。 思い起こせば慣らし保育の2日目、初めて私と離れることになったとき大泣きして先生の抱っこでもおやつでも泣き止まなかったわが子。 泣かないようになってからも数日間は、振り向い…

親を頼らない子育ての実情 ~保育園編

親を頼らない実情シリーズ 親を頼らない子育ての実情 ~産後編 - IKISG 親を頼らない子育ての実情 ~保育園編 親を頼らない子育ての実情 ~休日編 - IKISG 親を頼らない子育ての実情 ~休日編2 - IKISG 親を頼らない子育ての実情 ~お金編 - IKISG ---------…

子どもの成長は嬉しく、そして少しさみしい

子どもが、今月から新しい園に通い始めた。 (その時の様子は「兼業主婦 兼 母のある一日(入園式編) - IKISG」「兼業主婦 兼 母のある一日(慣らし保育編) - IKISG」あたりに書いている) 迎えに行くと泣いてしまった日が1日。 朝、先生に預けるとき嫌が…

細かすぎる仕事効率化の話

職場でショートカットキーの話になった。 IDEでこういうことをしたいときどんな操作をするか、という誰かの些細な質問からこのやり方のほうがタイプ数が少なくて済むとかいやいやこっちのほうが一目でわかりやすいというような激論を交わした。 こんな小さな…

兼業主婦 兼 母のある一日(慣らし保育編)

4月3日、慣らし保育2日目。会社を休む。 慣らし保育初日は夫が行ってくれた。 子どもと一緒に遅めに登園し、一緒に遊び、昼ごはんをいただいて帰ってくるという流れだったそうだ。 ずっと夫がついていたから、子どもは泣かずに過ごしたという。 朝、通勤する…

兼業主婦 兼 母のある一日(入園式編)

「子が経験する初めての別れ - IKISG」に書いた通り、4月から子が転園した。 その時のことを書いてみようと思う。 4月1日、入園式。会社を休む。 0歳~5歳までの新入園生、在園生たちで入園式が行われた。 各クラスと先生たちの紹介があり、15分ほどで終わる…

子が経験する初めての別れ

まだ先のような気がしていたのに、ついに3月が終わってしまう。 子どもが、今行っている園から、卒園する。 ずっといられないことも分かっていて入園し、転園するなら早いほうが本人がつらくないだろうと考えて認可園に希望を出した。 そして運よく入園が認…

兼業主婦兼母のある一日(休暇編)

あちこち歩き回った1日が終わった。 この日記を書き終えたら、たぶんこの冬最後のおでんを仕込みながら 今日の夜ご飯を作る。そして早めに寝よう。 今日は子どもの新しい保育園の説明会のために休暇を取った。 今の保育園は1日休んで家にいようか、とか いや…

いい知らせと寂しさ

子どもを無認可園に預けている。 昨年末、折悪しく熱が出た日。 ふらふらしながら、認可園入園申し込みに行った。 そのときの結果が来て、4月から認可園に入れるという。 ありがたい。 そして、結局あまり保育園不足を体感しないままだったなと思う。 そうい…